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ツアーサポートの舞台裏を見る~VOL.62 アイアンの長さ・ロフト・ライを合わせても ヘッドの重心距離と重心位深度で距離が変わります

キムヒョージュ

■2017年5月31日(水)、ヨネックスレディスゴルフトーナメント(新潟県・ヨネックスCC) 今回のリポートは一昨年の日本女子オープン以来、久しぶりの日本ツアー登場 キム・ヒョージュ選手のリポートをお送りさせていただきま…

今年もエントリー開始「全日本アマチュアゴルファーズ選手権」。さあ、挑戦してみよう、競技ゴルフ!!

今季の開幕第2戦、レオパレス21ミャンマーOPでも8位に入った川村昌弘。パブリック時代も強く、10年の「全日本男子」の優勝者だ。

アマチュアゴルファーの祭典「全日本アマチュアゴルファーズ選手権」の日程と開催要項が、主催の(公社)日本パブリックゴルフ協会から発表されました。 今年、52回目を迎える老舗イベントの「全日本」(男子)は、6月13日(水)、…

飛距離規制のあたらしきアイデア

プロの飛距離が止まらない。 タイガーウッズ出現以降のプロゴルファーアスリート化と、道具の進化やサイエンスの応用で、一般ゴルファーとの飛距離の差は開くばかりだ。 ドライバーの飛距離はY300以上が必須。Y450~Y500程…

チャレンジツアー(男子下部ツアー)が変わる!総合スポンサーを得て「AbemaTVツアー」に。全12試合ネットTV放映。世界ランク対象にも・・

がっちり握手するJGTO青木功会長(左)とAbemaTV藤田晋社長(右)=18・1・30東京・ANAインターコンチネンタルホテル東京

国内男子ツアーに明るいニュースが飛び込んできました。日本ゴルフツアー機構(JGTO)は、今季からインターネットテレビ局「Abema TV」と特別スポンサー契約を結び、下部ツアー、チャレンジツアーの名称を「AbemaTVツ…

ツアーサポートの舞台裏を見る~VOL.61 画期的なフェース形状のパターが続々 パターから目が離せない状況です!

キム・ハヌル選手と杉本氏

■2017年5月2日(火)、ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ(茨城県・茨城ゴルフ倶楽部) 今回は今シーズン初めてのメジャートーナメントで国際色の強いワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップから…

新選手会長・石川遼(26)6季ぶりの日本ツアー開幕戦で早くも〝息切れ″。小平智(28)はマスターズの灯り見えた!

2位に5打差をつけて優勝、マスターズ覇者の貫禄をみせたセルヒオ・ガルシア(スペイン)=シンガポール・セントーサGC(提供:JGTO)

アジアツアーと共催の日本ツアー開幕戦「SMBCシンガポール・オープン」が、気温30度を超える酷暑のシンガポールで行われました。昨年のマスターズ覇者・セルヒオ・ガルシア(38=スペイン)を迎えて世界基準のセントーサGC(パ…

ツアーサポートの舞台裏を見る~VOL.59 海外選手が使うフローシャフトって? MOIセッティングがこれからの主流

■2016年11月30日(水)、ファイナルQT(三重県/白山ヴィレッジゴルフコース) 今回は、国内男子ツアー・ファイナルクォリファイの会場から、アイアンシャフトについてご報告いたします。 今シーズン新たな動きとして、アイ…

最年少選手会長に就任した26歳石川遼。秘かに狙う?前任・宮里優作の「会長で賞金王 」!!

26歳の石川遼が日本ゴルフツアーの最年少選手会長に選任されました。2年間会長職を務めた前任の宮里優作(37)は、昨季会長として初の賞金王となり話題を集めました。優作の続投も考えられましたが、今季は「海外の試合にも数出たい…

「いまの世の中甘くない」ー来季日程また1試合減に青木功会長嘆き節。女子ツアー人気に押されっ放しの男子ツアーだが・・!

男子プロゴルフの2018年度ツアー日程が発表されました。試合数はホンマ・ツアーワールドカップが開催中止となって今年より1試合減の25試合。 賞金総額は8700万円減の35億775万円。女子ツアーが来季も38試合、6年連続…

ゴルフ人口の激減期 “18-23(イチハチニイサン)問題” に対応するための、ゴルフ産業の短期的改革案

この記事は、月刊ゴルフ用品界2015年5月号 【北徹朗の学窓からみるゴルフ産業改革案】連載(第2回)より一部抜粋・再編集したものであり、現況と異なる場合があります。   従来、筆者はゴルフ産業の活性化のために、…

大学生のインドアゴルフ体験『Bちゃれ』が始動

都心で「安近短ゴルフ」の体験 大学の教養体育で「ゴルフ授業」を受講した学生のゴルフ場体験として行われているGちゃれは2018年3月末までに総計40回の開催が予定され、首都圏以外にも、山梨、愛知、熊本、兵庫などのゴルフ場で…

ゴルフは「見て楽しむスポーツ」になるのか

ゴルフもプロのすごいプレーを「見て楽しむだけで十分」なスポーツになってしまう危険性がある

日経電子版2017年12月7日配信 ゴルフの2017年国内男子、女子ツアーの全日程が終了した。獲得賞金で男子が宮里優作、女子は鈴木愛とそろって日本人選手がトップの座に着き、まずはひと安心。とはいえ、ファンの関心は米ツアー…

「現実は通用しなかったということ」―失意の石川遼、ついに米国撤退を決意!6年ぶりの国内ツアーへ

米ツアーに5年間参戦した石川遼(26)が、ついに来季から日本ツアーへの復帰を決意したようです。米国5年間では2位が2回あるのはせめてもの実績ですが、悲願の米ツアーでの優勝は手がとどかないまま。今季は年間ポイントランク17…

ゴルフ界は先人にもっと敬意を払おう

日経電子版2017年11月2日配信 史上初めて2試合続けて降雨によるコンディション不良で最終日が中止になった女子ゴルフツアー。2試合目の「樋口久子・三菱電機レディース」で、天気に気をもみつつ、日本女子プロゴルフ協会相談役…