インドア体験者のコースデビュー率は100パーセント:「Bちゃれ」レポート

大学生のインドア体験「Bちゃれ」試行中

2017年12月20日、大学ゴルフ授業受講者向けのインドア体験「Bちゃれ」(於:丸の内ブリヂストンゴルフガーデン)を初めて実施して以降、現在までに4回の試行をした。この間、「プログラムの最適時間」と「実施内容」について試行錯誤を重ねてきた。

参加学生が飽きず、なおかつ多くの学びを得られ、ゴルフを続けてやってみたい、と考えるようにするために、どのようなプログラムが最適かは今後も検討して行くが、今のところ、概ね下記のプログラム(約60分)で実施している。
・開講式:Bちゃれの目的など(5分)
・ショット練習<練習モード>(15分)
・オープンコンペ:5ホールのラウンド<ラウンドモード>(40分)
・閉講式:まとめ、レポート記入(5分)

過去4回のBちゃれにおいては、スタッフの小沼亮さん(ブリヂストンスポーツ株式会社マーケティング本部ゴルフレンジ企画室)の協力を中心に、様々なことを試させて頂いた。本物のゴルフ場ではないものの、学生の様子や感想文からは、スクリーンから得られるリアリティはとても新鮮であり、授業で学んだことを試すには充分すぎる環境であると感じている。

 

インドア経験者の「Gちゃれ」(コースデビュー)接続率は100%

過去4回、試験的試行してきたBちゃれには10名以上の学生が参加している。そして、その全員がGちゃれ(ゴルフ場体験)への接続を果たしている。中には、Gちゃれに参加後さらにBちゃれに参加する学生もいる。理由を聞くと「(ミスしても)ショックが少ない」「同伴者に迷惑がかからない」など、リアルゴルフを経験したからこそわかる動機を述べていた。

こうしたエピソードからも、初心者はまずはインドア体験から入ることが、ルールやマナーを学ぶ上でも、自分自身が引き続き楽しくゴルフをするためにも重要なのではないかと考えられる。

 

Bちゃれオープンコンペ(5ホールプレー)

Bちゃれではオープンコンペを行っている。男子の部は「習志野CCキング・クイーンコース」、女子の部は「瀬田ゴルフコース北コース」を指定している(いずれも一番初めにプレーした学生が選定)。
2018年6月29日現在、暫定チャンピオンはいずれも本学の学生で、
・男子の部 市川広大君(スコア37、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科1年)
・女子の部 松浦由佳さん(スコア37、武蔵野美術大学彫刻学科3年)
である。
今後も、様々な大学の学生がオープンコンペを楽しめるように、運営方法などを工夫して行きたい。

男子の部 暫定チャンピオンの市川広大君

女子の部 暫定チャンピオンの松浦由佳さん

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北 徹朗

<現職>武蔵野美術大学 身体運動文化准教授・同大学院博士後期課程兼担准教授、サイバー大学 IT総合学部 客員准教授、中央大学保健体育研究所 客員研究員  <学歴>博士(医学)、経営管理修士(専門職)、最終学歴:国立大学法人東京農工大学大学院工学府博士後期課程  <主な社会活動>ゴルフ市場活性化委員会委員(有識者)、公益社団法人全国大学体育連合常務理事、一般社団法人日本運動・スポーツ科学学会常任理事、日本ゴルフ学会理事・代議員、日本ゴルフ学会関東支部事務局長、一般社団法人大学ゴルフ授業研究会代表理事