3月1日にWebで先行公開されたイタリアの学術研究誌【THE JOURNAL OF SPORTS MEDICINE AND PHYSICAL FITNESS】の最新号に、オーストリアの研究者(Neumayr G et a…
「北 徹朗」の記事
<現職>武蔵野美術大学 身体運動文化准教授・同大学院博士後期課程兼担准教授、サイバー大学 IT総合学部 客員准教授、中央大学保健体育研究所 客員研究員、東京大学教養学部 非常勤講師 <学歴>博士(医学)、経営管理修士(専門職)、最終学歴:国立大学法人東京農工大学大学院工学府博士後期課程 <主な社会活動>ゴルフ市場活性化委員会委員(有識者)、公益社団法人全国大学体育連合常務理事、一般社団法人日本運動・スポーツ科学学会常任理事、日本ゴルフ学会理事・代議員、日本ゴルフ学会関東支部事務局長、一般社団法人大学ゴルフ授業研究会代表理事
健常者および障碍者エリートゴルファーにおけるパッティング技術の比較研究
12月28日にWebで先行公開された学術研究誌 The Journal of Human Kineticsの最新号に、チェコのカレル大学(プラハ大学)の研究者(Tomáš Grycら)による <Performance a…
ゴルフ人口の激減期 “18-23(イチハチニイサン)問題” に対応するための、ゴルフ産業の短期的改革案
この記事は、月刊ゴルフ用品界2015年5月号 【北徹朗の学窓からみるゴルフ産業改革案】連載(第2回)より一部抜粋・再編集したものであり、現況と異なる場合があります。 従来、筆者はゴルフ産業の活性化のために、…
Q:スター選手が出現すればゴルフ人口は増加しますか? A:その可能性はかなり低いと思います。
月刊ゴルフ用品界2016年6月号 【北徹朗の若人にゴルフを!「産学協同」奮戦日記】連載(第3回)より一部抜粋したものであり、現況と異なる場合があります。 ————̵…
大学生のインドアゴルフ体験『Bちゃれ』が始動
都心で「安近短ゴルフ」の体験 大学の教養体育で「ゴルフ授業」を受講した学生のゴルフ場体験として行われているGちゃれは2018年3月末までに総計40回の開催が予定され、首都圏以外にも、山梨、愛知、熊本、兵庫などのゴルフ場で…
Gちゃれ「八王子モデル」-様々なブリッジングと地方創生の可能性-
2017年11月までに下記29回のGちゃれが行われている。 年度末までに600~700名程度の参加が見込まれているが、本稿では、下記の3点について概観したい。 =======================…
MUSA美 × PUMA Golf キャディバッグデザインコンペ2017<表彰式>
武蔵野美術大学で開講される「健康と身体運動文化(ゴルフ)」(1単位)の授業に対し、プーマジャパンより産学共同企画 <MUSA美 × PUMA Golf キャディバッグデザインコンペ> の提案を頂いた。 本学では週4コマ開…
グローブ着用有無と飛距離との関連(ドライバーと7番アイアンの比較)
8月18日にWebで先行公開された学術研究誌 Research in Sports Medicineの最新号に、西スコットランド大学の研究者(Sorbieら)による <Commercial golf glove effe…
ゴルフと健康-産学の協力で研究成果の量産を-
2017年8月1日に発行されたイギリスの研究誌 British Journal of Sports Medicine に、エジンバラ大学のMurrayらによる論文<An observational study of sp…
『大学のゴルフ授業の充実を目指した産学連携調印式』から1年
『レジャー白書』(日本生産性本部)によれば、日本におけるゴルフ人口(ラウンド)は、1992年のピーク時には約1480万人とされていたものが、20年後(2012年)には約790万人にまで落ち込んでいる。2017年7月に発表…
書評:『ゴルフの医学-1600人のゴルファー診断から-』(近藤宏二著)
※本稿は月刊ゴルフ用品界2016年11月号「北 徹朗の産学協同奮戦日記」への掲載原稿を再編集したものです。 書評:『ゴルフの医学-1600人のゴルファー診断から-』(近藤宏二著/株式会社住宅新報社/1977…
ゴルファーとゴルフ場支配人のマナー意識の相違
ゴルフマナーに関する調査 ゴルフ規則の第1章の冒頭には「ゴルフの精神」としてエチケットやマナーの大切さが謳われている。また、エチケットの重大な違反に当たると考えられる行為をした場合、規則33−7に基づいて競技失格の罰が課…
ゴルフ場の受動喫煙対策と一般ゴルファーの喫煙に対する考え
日本人の喫煙率は過去最低、今後も減少の見通し 『国民健康・栄養調査』(厚生労働省)によれば、日本人の成人喫煙率は19.3%であり、初めて20%を下回ったことが報告されている。男女別にみると、男性32.2%、女性8.2%と…
大学生のゴルフ場デビュー続々 :「Gちゃれ」が巻き起こすゴルフ市場再活性化への期待
Gちゃれポスター(デザイン:武蔵野美術大学教務補助員 関根 亮 氏) <大学ゴルフ授業におけるラーニング・ブリッジング> 「ゴルマジ!」「楽ゴル」と『Gちゃれ』の相違点 大学体育として行わ…
エージシューターの3大要素:①健康・体力レベルよりもゴルフテクニック、②ゴルフ以外にも運動習慣がある、③暮らし向きが良い
Gewニュース(2015年10月1日)に「可処分所得が多いと達成率が高い?データで見るエイジシューターの生活環境」という興味深い記事が掲載されています。この記事には[?]がついていますが、この話はあながち間違いでもないと…
プロ志向の高い親ほどマナー意識が低い傾向 <ジュニアゴルファーのマナーに関するパイロット調査>(ダイジェスト)
<要旨> 「ジュニアゴルフファーにおけるマナーの実態と親の態度」に関する基礎資料を得ることを目的として、ジュニアゴルフスクールに子ども(5歳~16歳)を通わせている親(21名)に対するアンケート調査を実施(2015年4月…
ゴルフと大学教育:延べ約580もの大学体育の授業で「ゴルフ」が行われている!
<大学ゴルフ授業研究会による全国調査> 「日本の統計2015」(総務省統計局)によれば、4年制大学の数は782大学(国立86、公立90、私立606)であるとされています。「大学ゴルフ授業研究会」(代表:北 …
「文武両道」で大学スポーツ界を牽引する、関東学生ゴルフ連盟の取り組み:単位が足りない学生は大会に出場させない!
<大学スポーツ選手に対する学修支援の必要性> タイトルを読んで「当たり前だ」と思われた方もおられるかもしれません。しかし、ゴルフに限らず、大学における運動部活動においては「学業はほどほどに」という雰囲気が常態化し、大学当…
ゴルフは真の「生涯スポーツ」になれるか?
※この原稿は、『月刊ゴルフ用品界2015年5月号』に掲載された記事(北徹朗の学窓から見るゴルフ産業改革案)の内容を再編集したものです※ <注目すべきPGAゴルフアカデミーの取り組み> 2015年3月9日、日本プロゴルフ協…
ゴルフの人口問題:2015年問題から「18-23問題」へ
※この原稿は、『月刊ゴルフ用品界2015年4月号』に掲載された記事(北徹朗の学窓から見るゴルフ産業改革案)の内容を再編集したものです※ 少子高齢化が進む中、様々な業界で「20××年問題」という言葉をよく見聞…