MUSA美 × PUMA Golf キャディバッグデザインコンペ2017<表彰式>

武蔵野美術大学で開講される「健康と身体運動文化(ゴルフ)」(1単位)の授業に対し、プーマジャパンより産学共同企画 <MUSA美 × PUMA Golf キャディバッグデザインコンペ> の提案を頂いた。

本学では週4コマ開講される「ゴルフ」は人気の高い授業だが、美術・デザインを専攻するムサビ生の専門性に沿った産学共同企画を開催して頂き、受講学生のゴルフへの興味・意欲は、これまでの授業に比べ格段に高まったと感じている。プーマジャパンの皆様には改めて感謝申し上げたい。

2017年度前期のゴルフ授業受講学生には「私が使ってみたいキャディバッグ」を自由に考えてもらい、課題として提出させた。9月6日、プーマジャパンゴルフ事業部の土田祐三部長と梅宮研二マネージャーに、課外講座の講師として「スポーツライフスタイルブランド プーマの歩みとミッション」と題し登壇(第1部)して頂き、第2部として優秀作品賞に選ばれた5名の学生に対する表彰式が行われた。

第1部:梅宮研二氏による講演

この日の様子は、東洋経済オンラインや、翌月号の「月刊ゴルフ用品界」、「ゴルフ場セミナー」誌、等々でも速報的に報じられている。本稿では「優秀作品賞」に選ばれた5作品を順不同で紹介したい。(紙をデータ化している作品もあるため、やや不鮮明な部分もあるがご容赦頂きたい。)

 


 視覚伝達デザイン学科1年 須田裕貴那さんの作品

 


油絵学科油絵専攻2年 宮路茉奈さんの作品

 


建築学科2年 佐橋 飄さんの作品

 


彫刻学科 中村万梨恵さんの作品

 


建築学科1年 内山佑香さんの作品


 

表彰式(第2部)で司会を務めた(株)ゴルフ用品界社の片山哲郎社長からの質問に、5名の学生はそれぞれ「作品に込めた意味」や「コンセプト」を熱く語った。

第2部の最後には、武蔵野美術大学の長澤忠徳学長からも総評が述べられ課外講座・表彰式は大いに盛り上がり幕を閉じた。

第2部:片山社長からの質問に笑顔で答える学生

武蔵野美術大学・長澤忠徳学長の総評

PUMAが切り拓いた功績

今回、優秀作品賞に選ばれた学生は、全員、この授業で初めてゴルフクラブを握った。そして、5名中4名は「Gちゃれ」にも参加し、コースデビューも果たしている。

ただひたすらにゴルフを勧めたり、技術を教え込もうとするのではなく、様々なアプローチによる相乗効果が若者たちには必要と感じた。その点で、今回、PUMA社が切り拓いた功績は、今後のゴルフ産業界やゴルフ人口拡大を意図した活動にとって示唆に富んでいる。

2018年度、武蔵野美術大学に2単位科目の「ゴルフ演習」が新設される。「健康と身体運動文化としてのゴルフ」に美大的視点も絡めつつ、さらに深く学べるようにしたい。

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ABOUTこの記事をかいた人

北 徹朗

<現職>武蔵野美術大学 身体運動文化准教授・同大学院博士後期課程兼担准教授、サイバー大学 IT総合学部 客員准教授、中央大学保健体育研究所 客員研究員  <学歴>博士(医学)、経営管理修士(専門職)、最終学歴:国立大学法人東京農工大学大学院工学府博士後期課程  <主な社会活動>ゴルフ市場活性化委員会委員(有識者)、公益社団法人全国大学体育連合常務理事、一般社団法人日本運動・スポーツ科学学会常任理事、日本ゴルフ学会理事・代議員、日本ゴルフ学会関東支部事務局長、一般社団法人大学ゴルフ授業研究会代表理事