明けましておめでとうございます。日本にゴルフ場が出来てちょうど100年目にあたる3年前(2001年)、ゴルフ関連16団体が中心となり、「日本ゴルフ100年祭」が行われました。16団体に加盟している日本ゴルフジャーナリスト…
CATEGORY 業界情報
開設のごあいさつ 日本ゴルフジャーナリスト協会 会長 土井新吉
2002年(平成14年)も余すところ1ヶ月足らずとなりました。皆様におかれましては何かとお忙しい時期を迎えて連日ご活躍のことと同慶に存じます。 さて、そのあわただしい師走に入り、われわれ日本ゴルフジャーナリスト協会も、遅…
「飛ぶクラブ」は要らない ~ 菊谷 匡祐~
From member’s Voice 今回のメンバーズボイスでは、今年新たに入会された菊谷匡祐氏に寄稿していただきました。毎回、テーマ自由のメッセージをお寄せいただいているのですが、菊谷氏が選んだテーマも、…
2002春 懇親ゴルフ会報告 1グリーン化への大改造はコースの概念を変えた!
「日本のゴルフのレベルを上げるには、欧米並みのコースに改造するしかない」と決断し、完全1グリーンへ大改造したのが、過去に日本オープンなど数々のビッグゲーム開催で知られる神奈川県の横浜カントリークラブ・東コース。当協会では…
紛糾して思うこと ~ 片山 哲郎~
〝飛ぶドライバー〟は使っていいのか?悪いのか?ドライバーヘッドの反発係数規制問題について考える 世界にはゴルフの総本山が2つある。R&AとUSGAである。この2つの権威が世界のゴルフの道筋を決定し、各国、各地域のゴルフ協…
COR規制に見る用具基準設定への疑問 ~ 河北 俊正~
〝飛ぶドライバー〟は使っていいのか?悪いのか?ドライバーヘッドの反発係数規制問題について考える 世界にはゴルフの総本山が2つある。R&AとUSGAである。この2つの権威が世界のゴルフの道筋を決定し、各国、各地域のゴルフ協…
ドライバーのスプリング効果問題 ~マイク 青木~
〝飛ぶドライバー〟は使っていいのか?悪いのか?ドライバーヘッドの反発係数規制問題について考える 世界にはゴルフの総本山が2つある。R&AとUSGAである。この2つの権威が世界のゴルフの道筋を決定し、各国、各地域のゴルフ協…
日本のゴルフが危い!急がれるゴルフ界統一のマスタープラン策定を ~小坂田定史~
From member’s Voice 日本ゴルフ誕生100年の記念すべき年であった2001年も、残りわずかとなりました。年が明ければ、日本のゴルフ界は次の100年に向けて新たな一歩を踏み出します。今回、2…
帽子も宣伝材料とは ~文屋 源也~
今年の夏、暑い盛りに行った滋賀県のあるゴルフ場で、車から降りジャケットを抱えて入ろうとすると「上着を着てお入りください」と入り口にいた係員に注意された。ドアを一歩はいれば直ぐに脱ぐのだから、別に着なくてもいいではないかと…
日本ゴルフ界は今、何をすべきか USPGAツアーコミッショナー ティモシー・フィンチャム氏講演会
EMCワールドカップ開催に伴い来日したUSPGAツアーコミッショナー、ティモシー・フィンチャム氏。11月16日に行われたJGTO100年祭イベントである同氏の講演会の内容と、大西久光氏とのディスカッションの内容を紹介する…
世界ゴルフ選手権EMCワールドカップ観戦記 ~児島 宏~
日本でも出来た欧米並みのトーナメント 賞金総額300万ドル(約3億6000万円)をかけた男子ゴルフの世界選手権シリーズ、国別対抗EMCワールドカップが2001年11月15日から4日間、静岡・太平洋クラブ御殿場コース(72…
フェアを追求した結果がナショナルオープンのコースセッティング (財)日本ゴルフ協会 2001日本オープン競技委員長 ~大橋一元~
財団法人日本ゴルフ協会が主催するナショナルオープン。そのコース選定、コースセッテングを中心的立場の1人として務めているのが、大橋一元競技委員長である。そこで現状のナショナルオープンの舞台(コース)造りについて、さらに問題…
温厚なボン・ヘイギー氏が第1回TPCの1番グリーンを見て激怒した訳 ~三品智加良~
日本ツアーが観るプロスポーツとして魅力を持つ日は来るのか日本のトーナメントを変えたい! 日本でもアメリカツアーに本気で挑戦する選手が現れてきた。また衛星放送の普及で、一般のゴルフファンでも容易に欧米のゴルフトーナメント…
ゴルフのゲーム性を引き出すコースの選定や、設定が極めて安易 プロゴルファー ~谷口 徹~
日本ツアーが観るプロスポーツとして魅力を持つ日は来るのか日本のトーナメントを変えたい! 日本でもアメリカツアーに本気で挑戦する選手が現れてきた。また衛星放送の普及で、一般のゴルフファンでも容易に欧米のゴルフトーナメント…
「グリーンはパットだけでなくショットをテストするための場所」が米ツアーの常識 ~菅野徳雄~
日本ツアーが観るプロスポーツとして魅力を持つ日は来るのか日本のトーナメントを変えたい! 日本でもアメリカツアーに本気で挑戦する選手が現れてきた。また衛星放送の普及で、一般のゴルフファンでも容易に欧米のゴルフトーナメント…
タイガー・ウッズの基礎を作った男 ジョン・アンセルモにインタビュー
タイガー・ウッズを10歳から18歳まで指導し、「タイガー・ウッズの基礎を作った男」といわれるジョン・アンセルモ(米)が来日した。ウッズを全米ジュニア3回、世界ジュニア6回優勝、そして全米アマ3連覇などに導き、79歳の今な…
日本ゴルフジャーナリスト協会発足以来、初の試み「論文公募」を振り返って~土井新吉~
「日本ゴルフ100年祭」の協賛企画として、「ゴルフを本当のスポーツに」という観点に立ち、21世紀の日本のゴルフはどうあるべきかについての記念論文を募集した。 論文のテーマが広範囲に及ぶこと、文字数の制限などから、どれほど…
スポーツとして心にのこるスコアカードの提案「ゴルファーズセンター構想とGOLMORYが実現する豊かな社会」 ~内藤 裕義~(日本ゴルフ100年祭記念論文)
面白すぎるのが唯一の欠点ともいわれ、誰がどのようにプレーしても兎に角ゴルフは面白い。それゆえ3大特性(自然との対決・審判不在・生涯スポーツ)を十分に味わわずして平凡なゴルフに終始したのが今までのゴルフではなかったでしょう…
スポーツゴルフとしての提言とゴルフ場運営のあり方について「ゴルフを本当のスポーツに~」~魚山 湘風~(日本ゴルフ100年祭記念論文)
10年前、川奈ホテルゴルフコース・大島コースのグリーン上で、パッティングをしてたところ、ボールが顔をかすめ、あわや大ケガをするところだった。ボールは他パーティのプレーヤーのバンカーからのものだった。〝失礼します〟と一声か…
ゴルフそのもののあり方について「ゴルフを本当のスポーツに~」 ~丸田 頼一~(日本ゴルフ100年祭記念論文)
21世紀を迎えたのと同様、ゴルフも新しい世紀を迎えようとしており、新たなビジョンも期待されている。 過去、100年間に確実にゴルフ人口を増やし、しかも国際的な一流のプロ選手も数多く輩出したり、ゴルフを介し、日本の国際的な…