【米アリゾナ州スコッツデール7日(日本時間8日】 松山がうれしい米ツアー2勝目をモノにした。 しかも相手は米ツアーの実力者で日系3世の祖父を持つリッキー・ファウラー (27歳=米国)。 2週前のアブダビHSBCゴルフ選手…
CATEGORY トピックス
良いアドレスは良い姿勢に宿る 普段も背筋ピーンと
ゴルフとは、実に難しいスポーツだなあと、つくづく感じさせられる出来事があった。 4、5年前、学生時代の友人と仕事の関係で偶然再会し、その後お互いの仲間も加わって、1年に何回か飲んだり食べたりするようになった。つい先日、忘…
2016関西ゴルフ新年会 開催
1月22日関西ゴルフ新年会が初めて開催された(シェラトン都ホテル大阪)。ゴルフ界を取り巻く環境は年々厳しくなり、ゴルファーの高齢化やゴルフ場の減少の中、プロを目指す若い選手が参加出来るツアーなどの問題も数多くみら…
日本人プロが世界で勝つためにはもっと小技を磨くべきだ
菅野徳雄の「日本のゴルフを斬る」 (日刊ゲンダイ 平成28年1月20日掲載) 日本人プロが世界で勝つためにはもっと小技を磨くべきだ 2014~15年米ツアーのドライバー平均飛距離を見ると、300ヤード以上のプロが26人も…
選手会長に危機感ゼロ 大甘コースが日本人プロをダメする
菅野徳雄の「日本のゴルフを斬る」 (日刊ゲンダイ 平成27年7月30日掲載) 選手会長に危機感ゼロ 大甘コースが日本人プロをダメする 内憂外患、日本の男子ツアーはついに落ちるところまで落ちたという感じだ。今年(2015年…
JGTOは「PGAツアー・オブ・ジャパン」と改称して再起を
菅野徳雄の「日本のゴルフを斬る」 JGTOは「PGAツアー・オブ・ジャパン」と改称して再起を (日刊ゲンダイ 平成28年1月7日掲載) 日本の男子ツアーが日本プロゴルフ協会(PGA)から分離独立し、日本ゴルフツアー機構(…
ゴルフのショット、決断助ける「もう一人の自分」
あなたは、自分のゴルフを見たことはあるだろうか? 「ビデオで」とか「練習場の鏡で」という人は多いだろう。でもそれはきっと、スイングチェックだったはず。そうではなく、1ラウンドなり、1ホール、あるいは大切な1打の時にどんな…
日本の女子プロが韓国の女子プロから学ぶこと
現地時間30日から「全英女子オープンゴルフ」が名門ターベリーで開催され、日本からも数多くの女子プロが参戦する。すでに3つのメジャートーナメントが終了しており、そのうち、全米女子プロゴルフ選手権は韓国のパク・インビ、そして…
松山英樹が全英オープンで優勝争いに絡むためのメンタルスキル!!
いよいよ16日から全英オープンが始まる。ファンが期待するのは松山英樹(23)のメジャー制覇である。松山が最初の2日間に一緒に回るのが、今年のマスターズと全米オープンを連覇したジョーダン・スピース(21)と、そのスピースと…
LPGA功労賞諸岡氏に捧ぐ
3月に鬼籍に入った名物オヤジに大きな勲章が一つ、贈られた。 12月17日、都内のホテルで行われたLPGAアワードでのこと。アワード三冠の主役、イボミ(韓国)や新人賞、堀琴音、敢闘賞、表純子らの後でしみじみと…
第28回 PGCツアー・ファイナルカップ
2015年12月18日 東広野ゴルフ俱楽部(兵庫・三木市) ゴルフ界の活性化と発展、および社会に貢献することを目的としたミニツアーの第28回PGCツアーの2015年最終戦「ファイナルカップ」が18日に兵庫・三木市にある東…
世界最小大会を見に行こう
世界最小をうたったマーク・マイクロ・トーナメント9Holes Championship(MMT9)第4回大会が、17日、千葉市民ゴルフ場(千葉)で開催される。 クラブアナリストのマーク金井氏が主催し「プロの試合はお客さん…
「ゴルフ場は僕らの戦場だった」 ~西村 國彦~
「ゴルフ場は僕らの戦場だった」 西村國彦 不条理で納得できない状況をどう突破するか。法理論に欠陥があって「被害」を受ける人たちはどう対応すればいいのか。法的少数説に拠る弁護士はどう闘うべきか。 日本人のメンタリティは昔も…
TEE IT FORWARDって何??? ~西村 國彦~
私のホームコースに今般レディスティ(以下赤ティと言います)が新たに設置されることについて、世界のゴルフ場も視野に入れて書いてもらえないか、との話があり、世界の赤ティ事情について勉強させていただきました。 調…
ゴルフで大切なルーティン 「五郎丸ポーズ」は不向き
スポーツに番狂わせはつきものとはいえ、ラグビーのワールドカップで、日本代表があの南アフリカを破ったのは、世界中を驚かせるビッグニュースだった。 チームの大金星とともに、一躍有名人になったのがフルバックの五郎丸歩(ヤマハ発…
PGA会長と選手の二束のわらじで奮闘 プロゴルファー今昔物語〜倉本昌弘編【2】
倉本の長所は、瞬間的な判断力と実行猟区である。ゴルフは最少ストロークを競う競技だが、その前提としてアタックルートを探り、プラン通りにボールを運んでいくテクニックが求められる。倉本はパワーとともに繊細なテクニックを駆使して…
メッチャ飛びのUSオープンチャンプ(2007) ~西村 國彦~
16,17番をボギーにして追うタイガーと1打差になったトーナメントリーダー、カブレラ。吹っ切れたように18番では、フェアウェイど真ん中に、豪快なマン振りドライバーショット。去年のミケルソンの最終ホールとは大違い。最終組で…
アマチュア優勝に続きプロデビュー戦でも優勝 プロゴルファー今昔物語〜倉本昌弘編【1】
今からざっと40年前のことである。ツアーやゴルフ場の取材などで、年間4、5回は広島を訪れていた。行くたびに、繁華街にある「四斗平」という日本料理店で夜のスタートを切っていた。 兄弟で店を経営していて、店主である弟はゴルフ…
故 佐藤棟良氏を偲ぶ
【この記事は2015-06-16に大西久光ブログに掲載したものを転載しております】 6月5日、私の恩人であり、ゴルフ界の恩人である佐藤棟良氏が96才で永眠されました。 思い返せば1974年、日本のゴルフ界を国際化したいと…
還暦を迎えても現役・・・・亡き父の厳しい特訓のたまもの プロゴルファー今昔物語〜中嶋常幸編【2】
中嶋のすごさは、ダンロップフェニックストーナメントに日本人として初めて優勝したことでも証明された。 1974年に当時としては日本ツアー最高額となる賞金総額5100万円(現在は2億円)の同トーナメントが始まった。ジャック・…