「赤坂厚」の記事

1959年北海道札幌市生まれ。札幌南高―北海道大学工学部卒。82年日刊スポーツ新聞社入社。同年から計7シーズン、ゴルフを取材した。プロ野球巨人、冬季・夏季五輪、大相撲なども担当。2012年、日刊スポーツ新聞社を退職、フリーに。
著書に「ゴルフが消える日」(中公新書ラクレ)、「ビジネス教養としてのゴルフ」(共同執筆、KADOKAWA)
日本プロゴルフ殿堂、国際ジュニアゴルフ育成協会のオフィシャルライターでHPなどに執筆。東洋経済オンラインでコラム「ゴルフとおカネの切っても切れない関係」を担当。趣味で「行ってみました世界遺産」(https://世界遺産行こう.com/ )を公開中。
【東洋経済ONLINEより】
サラ金大会の再来があっていいのか ~ 2016プロゴルフ、男女で明暗が分かれた理由~2015/12/17
石川遼が吐露した「ギャラリー激減」の危機感~「見られない」のはプロゴルフ選手の恥だ~2015/12/13
ゴルフの凋落を食い止めるカギは教育にあり~中高大学生を取り込めるか~2015/11/29

「第9回JGJA大賞」授賞式&2023年新年会

2022年「第9回JGJA大賞」の表彰式と、JGJA新年会を1月31日、調布市の東宝調布スポーツパークで開催した。 JGJA大賞とは「ゴルフを通じた社会貢献やゴルフの振興などに尽力した方を、独自の視点で選び、今後のさらな…

コロナ禍でゴルフ界が得たもの・失ったものを多彩な講師陣が徹底検証!~3・11JGF会場で一般参加も歓迎~JGJAセミナー

新型コロナウイルスの世界的パンデミックで、日常生活が奪われて2年。出口は不透明ながらウイズ・コロナの時代が来ることは間違いないでしょう。日本のゴルフは今回の経験を生かして、どこに行くべきか。 日本ゴルフジャーナリスト協会…

ゴルフ界がメダルの重さを知る日はいつか

東京オリンピックは、日本が史上最多58個のメダルを獲得した。金メダルは同じく史上最多の27個、銀メダル14個、銅メダル17個となった。連日のメダルラッシュの中、ゴルフでは男子の松山英樹は銅メダルをかけた7人でのプレーオフ…

世界ジュニアのかたきを全米女子オープンで討った!?

全米女子オープン最終日、朝起きてすぐにネット情報を見たら、日本選手のプレーオフになっている。笹生優花と畑岡奈紗。どっちが勝っても、日本選手初優勝なのだが、地上波テレビ中継がなく、やきもきした。次に見たのは笹生優勝という速…

マスターズの歴史から消えないものは

毎年マスターズをテレビで見ているので、十分知っているように勘違いしてしまいそうだが、筆者が取材したのは日刊スポーツ新聞社にいたころの1986年、1回だけしかない。何度も取材に行っている記者、ジャーナリストは多いのだろう。…

「2020年JGJA大賞」にアース製薬大塚会長

「日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)」は2020年JGJA大賞に、女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の主催者、アース製薬株式会社の大塚達也会長を選出、2月10日に同会長に伝えるとともに、盾と記念品(ネーム入りペ…

可視化されたことを生かそう

赤坂 厚 新型コロナウイルスの世界的感染拡大、日本の感染者数増に伴う緊急事態宣言、そして解除。この3カ月、経験したことがない災厄に見舞われた。 その中で、今まで見えなかったことが見えてきた。確かに災厄ではあるが、その間に…