地平達郎 「地平達郎」の記事

1972年、産経新聞社に入社し、サンケイスポーツ運動部配属。ゴルフ担当の記者となる。1982年に日本文化出版(株)に入社。編集長として月刊「ゴルフクラシック」の創刊に携わる。

ゴルフは「見て楽しむスポーツ」になるのか

ゴルフもプロのすごいプレーを「見て楽しむだけで十分」なスポーツになってしまう危険性がある

日経電子版2017年12月7日配信 ゴルフの2017年国内男子、女子ツアーの全日程が終了した。獲得賞金で男子が宮里優作、女子は鈴木愛とそろって日本人選手がトップの座に着き、まずはひと安心。とはいえ、ファンの関心は米ツアー…

ゴルフ界は先人にもっと敬意を払おう

日経電子版2017年11月2日配信 史上初めて2試合続けて降雨によるコンディション不良で最終日が中止になった女子ゴルフツアー。2試合目の「樋口久子・三菱電機レディース」で、天気に気をもみつつ、日本女子プロゴルフ協会相談役…

青木功の持論 不器用な一徹者がうまくなる

日経電子版2017年10月5日配信 米男子ゴルフツアーの2017~18年シーズンが10月に開幕。国内ツアーも終盤のビッグトーナメントが目白押しで、楽しみな季節がやってきた。 テレビや雑誌などでプロのプレーを眺めるだけでは…

ゴルフルール大改定 狙いは時短と競技人口増

日経電子版2017年9月6日配信 すでに耳目に触れた方もおられるだろうが、ゴルフのルールが2019年1月1日から大幅に改定される。 ルール改定は、「ゴルフの聖地」と呼ばれる英セントアンドルーズを拠点とするロイヤル・アンド…

時代は変われど… 守り続けたいゴルフの歴史

日経電子版2017年8月10日配信 ゴルフウエアをめぐって最近、気になった話題が2つある。 1つは、男子の日本ゴルフツアー機構(JGTO)が7、8月に行われる4試合の練習ラウンドに限って、短パン着用を認めるというもの。 …

ゴルフの「2020年問題」、浮沈の鍵はコースにあり

日経電子版2017年7月13日配信 あと2年半で2020年を迎える。東京五輪の年。ゴルフは誰が日の丸を胸につけて日本代表になるか興味の尽きないところだが、一方で日本のゴルフ界に「2020年問題」という大きな危機が待ってい…

宮里藍に思う トッププロ引退の葛藤

宮里藍

日経電子版2017年6月14日配信 プロスポーツ選手が戦いの場から去る決断をするのは難しい。ましてや華やかな舞台で活躍し注目されてきたスタープレーヤーはなおさらだ。 女子プロゴルファーの宮里藍が5月26日、突然、今シーズ…

女子ゴルフ、ツアー人気支える広い裾野

日経電子版2017年5月11日配信 女子プロゴルフツアーの人気がかげりを見せない。5月第1週までのレギュラーツアー10試合の総入場者数は16万5693人で、昨年の同じ時点より1万3089人増えている。 中でも、5月4日か…

中部銀次郎さんが説き続けた究極のアドレス

日経電子版2017年3月16日配信 「ゴルフ(スイング)でいちばん大切なのはアドレス。アドレスが間違っていなかったら、大きなミスはほとんど起きない」 アマチュアゴルファーの中部銀次郎さんは生前、事あるごとにアドレスの重要…

ギャラリー・ファースト、日本ゴルフ界が進むべき道

日経電子版2017年2月9日配信 5日に終了した米男子ゴルフのフェニックス・オープンで、松山英樹が4ホールのプレーオフを制して大会2連覇。日本選手として最多の米ツアー通算4勝目を飾った。 メジャータイトル獲得に夢が広がる…

やはりマナーは最悪か 日本のゴルフ

日経電子版2016年12月8日配信 先日、千葉県のあるゴルフ場の支配人と話す機会があった。そのコースは、カート道路を使ったセルフカート方式を導入しているそうで、キャディー確保に苦労することもなく、その分、料金も安く設定し…

国内プロゴルフ界統一、チャンスは今しかない

日経電子版2016年11月10日配信 国内男子ゴルフツアーも大詰めを迎えた10月、米国のPGA(米プロゴルフ協会)ツアーからビッグニュースが連続して飛び込んできた。 まずは18日に、米国内で展開しているチャンピオンズ・ツ…

プロゴルファーはパーマーを忘れてはいけない

日経電子版2016年10月12日配信 ゴルフ界の“伝説”の一人、アーノルド・パーマーが9月25日、87年の生涯の幕を閉じた。 ゴルフのスーパースターといえば多くの人が、ツアー復帰を伝えられるタイガー・ウッズ(米国)の顔を…

ゴルフのハンディ変化、消えゆくハウス内の名物看板

日経電子版2016年2月9日配信 初めて訪れるゴルフ場。受付を済ませ、ロッカールームで着替えをしてクラブハウス内を見回すと必ず目に入るものがある。そのクラブの役員一覧、クラブ選手権など歴代のクラブ競技の優勝者を記したもの…

「ボールを変えよう」 帝王ニクラウス警鐘の意味

日経電子版2016年4月19日配信 2016年の男子ゴルフのマスターズ・トーナメントは、ジョーダン・スピース(米国)のショッキングなドラマで幕を閉じた。 マスターズでは例年、大会前に有名選手、有力選手の記者会見が行われる…

男子ツアーの人気復活、まずは「ありがとう」から

日経電子版2016年3月22日配信 日本ゴルフツアー機構(JGTO)の新会長に、プロゴルファーの青木功(73)が就任した。ついに登場の感がする。 といっても、このJGTOという団体がどのような活動をしているのかを、はっき…

良いアドレスは良い姿勢に宿る 普段も背筋ピーンと

ゴルフとは、実に難しいスポーツだなあと、つくづく感じさせられる出来事があった。 4、5年前、学生時代の友人と仕事の関係で偶然再会し、その後お互いの仲間も加わって、1年に何回か飲んだり食べたりするようになった。つい先日、忘…

ゴルフのショット、決断助ける「もう一人の自分」

あなたは、自分のゴルフを見たことはあるだろうか? 「ビデオで」とか「練習場の鏡で」という人は多いだろう。でもそれはきっと、スイングチェックだったはず。そうではなく、1ラウンドなり、1ホール、あるいは大切な1打の時にどんな…

ゴルフで大切なルーティン 「五郎丸ポーズ」は不向き

スポーツに番狂わせはつきものとはいえ、ラグビーのワールドカップで、日本代表があの南アフリカを破ったのは、世界中を驚かせるビッグニュースだった。 チームの大金星とともに、一躍有名人になったのがフルバックの五郎丸歩(ヤマハ発…