「地平達郎」の記事

1972年、産経新聞社に入社し、サンケイスポーツ運動部配属。ゴルフ担当の記者となる。1982年に日本文化出版(株)に入社。編集長として月刊「ゴルフクラシック」の創刊に携わる。

「タテ社会」の日本ゴルフ 「ヨコ振り」の難しさ

このコーナーはもちろん、インターネットで使われる文章は、文字が左から右に流れる「ヨコ書き」がほとんどである。一方で、新聞や雑誌、単行本など従来の活字媒体は上から下に流れる「タテ書き」が圧倒的だ。両方が混在し、しかもそれを…

パットの距離感 感覚に頼るか、数値で裏付けるか

言葉、表現こそ違え、ゴルフゲームの中でパッティングの重要性を強調する格言は多い。 例えば1ラウンドを90で回る人は、18ホールすべて2パットとすると、合計36ストローク。つまり40%がパットになる。これを「残り60%の5…

ゴルフにも「金属バット」があっていい

ゴルフ用具に関心のある方なら、近ごろ、あるただし書きのついたドライバーやボールの宣伝広告を目にすることが多くなったのにお気づきだろう。 「ルール適合外」というものだ。R&A(ロイヤル・アンド・エンシェントクラブ)も米国ゴ…