日本女子オープン覇者の高校生。 畑岡奈紗のプロ宣言は、話題豊富な女子プロ界においても真に心躍るニュースだ。彼女の類い稀な資質が世界に通じるものである事は疑う余地がない。 身体に特段に無理を強いるところがなく効率よいスイン…
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新設の「19番ホール」で″一度だけの勝負"を!!ビル・クーア&ベン・クレンショー設計。 2年、29億円をかけ大規模改修の横浜CC西コース。18年、日本OP開催決定!
2018年の日本オープン開催が決まっている横浜カントリークラブ西コース(横浜市保土ヶ谷区)が、2年を費やした大規模改修をこのほど完了。メンバーや報道陣にお披露目されました。高麗2グリーンからベント1グリーン…
畑岡奈紗に見る 強いゴルファーに育てるなら親は口出すな
菅野徳雄の「プロツアー激辛情報」 (日刊ゲンダイ 平成28年10 月5日)畑岡奈紗に見る 強いゴルファーに育てるなら親は口出すな 日本女子オープンを勝った畑岡奈紗のスイングを初めて見たのは、昨年の樋口久子Pontaレディ…
リオ熱線 未来への種
リオデジャネイロ五輪では112年ぶりにゴルフが競技種目として復活しました。4日間72ホールのストロークプレーの個人戦で行われ、日本からは男子の池田勇太、片山晋呉、女子は野村敏京、大山志保の4選手が出場しました。 五輪種目…
ジュニアゴルファー人口増への努力
ジュニアゴルファーの人口が減少している。ジュニア競技に参加する選手も同様に減少傾向にある。 一方、畑岡奈紗さんの日本女子オープン優勝が示すように近年トップジュニアの技能レベル向上は著しい。プロを凌駕する畑岡さんは突然出現…
日本人は男女とも「耳と耳の間のゲーム」の本質に無知だ
菅野徳雄の「プロツアー激辛情報」 (日刊ゲンダイ 平成28年9 月21日)日本人は男女とも「耳と耳の間のゲーム」の本質に無知だ 「ゴルフは耳と耳との間で行うゲーム」とはスコットランドに伝わる古いことわざであるが、ボビー・…
ゴルファーとゴルフ場支配人のマナー意識の相違
ゴルフマナーに関する調査 ゴルフ規則の第1章の冒頭には「ゴルフの精神」としてエチケットやマナーの大切さが謳われている。また、エチケットの重大な違反に当たると考えられる行為をした場合、規則33−7に基づいて競技失格の罰が課…
ゴルフ場の受動喫煙対策と一般ゴルファーの喫煙に対する考え
日本人の喫煙率は過去最低、今後も減少の見通し 『国民健康・栄養調査』(厚生労働省)によれば、日本人の成人喫煙率は19.3%であり、初めて20%を下回ったことが報告されている。男女別にみると、男性32.2%、女性8.2%と…
″日大王国”を取り戻した阿久津未来也(21)の快挙。「日本学生」5位からの大逆転劇!!
今年の日本学生(男子)の王座に就いたのは阿久津未来也(みきや、日大4年、21歳)でした。日本アマに続くアマチュアゴルフのビッグイベント「日本学生選手権」(8月23~26日、兵庫・鳴尾GC)。最終ラウンド、5位から出た阿久…
「五輪のゴルフ」で想ったこと
その国の土に植えられた種は、その土壌に見合った果実をつける。リオ五輪を見て思ったのは、そのことだ。 柔道選手の耳は、水餃子のような形をしている。激しい奥襟の争奪によって生じた奇体であろう。競泳選手の体型は、均整がとれた逆…
「シニアでは90%は勝てる!」豪語するマークセン(タイ=50)。変わる勢力分布図―国内シニア戦線異状あり!!
シニアツアー参戦3試合目の″ルーキー〝プラヤド・マークセン(タイ=50)があっさりとシニア初優勝を挙げました。マルハンカップ太平洋クラブシニア(兵庫・太平洋クラブ六甲)。優勝賞金1000万円をゲットして早くも獲得賞金16…
優れた指導者がいない限り東京五輪もゴルフのメダル獲得は無理だ
菅野徳雄の「プロツアー激辛情報」 (日刊ゲンダイ 平成28年8 月24日)優れた指導者がいない限り東京五輪もゴルフのメダル獲得は無理だ 治安、ジカ熱、テロ……と、心配事の多いリオ五輪であったが、何とか無事に終わり、日本は…
″無名”の新鋭「野球グリップ」で通算25アンダー。史上初、チャンレジからのレギュラー優勝、時松隆光(りゅうこう)22歳。
ゴルフの普及と活性化を目的にできた新たなトーナメント3年目の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」(7月21~24日)。無名の時松隆光(22)が大会新記録の通算25アンダーでツアー初優勝しました。優勝賞金は1000万円(…
第98回全米プロゴルフ選手権観戦記 その3
第98回全米プロゴルフ選手権観戦記 その2 の続きです。 初日からトップを守り続けた、ジミー・ウォーカー(37歳)が世界ランク1位のジェイソン・デイを1打差でかわして優勝しました。2013年に米ツアー出場188試合目の3…
第98回全米プロゴルフ選手権観戦記 その2
第98回全米プロゴルフ選手権観戦記 の続きです。 全米プロは、ボランティアに支えられていると言っても過言でないでしょう。 3600人を越えるボランティアが、練習日の月曜日から日曜日まで持ち場を決めて担当しています。 「1…
第98回全米プロゴルフ選手権観戦記 その1
1916年に設立された米国プロゴルフ協会(PGA)が主催しているメジャー最終戦の全米プロゴルフ選手権。今年で4年連続現地に出向き、第98回大会を練習日から観戦することができました。ニューヨークから1時間あまりのニュージャ…
ゴルフサミット会議
【この記事は2016-07-31に大西久光ブログに掲載したものを転載しております】 7月21日にゴルフサミット会議が開催されました。 日本ゴルフ協会竹田会長他16名の各界のトップが集まり、青木功氏もゴルフツアー機構の会長…
大学生のゴルフ場デビュー続々 :「Gちゃれ」が巻き起こすゴルフ市場再活性化への期待
Gちゃれポスター(デザイン:武蔵野美術大学教務補助員 関根 亮 氏) <大学ゴルフ授業におけるラーニング・ブリッジング> 「ゴルマジ!」「楽ゴル」と『Gちゃれ』の相違点 大学体育として行わ…
今年の「アマチュア日本一(男子)」は、プロを抑えた″飛ばし屋” 亀代順哉(大阪学院大4年)
今年の「日本アマチュアゴルフ(男子)NO1」は、大阪学院大4年の亀代順哉(かめしろ・じゅんや、21)でした。北海道苫小牧市の北海道ブルックスCCを舞台(7月5~8日)に行われた日本アマチュアゴルフ選手権は、最終日69で回…
霞が関では意味がない東京五輪!都知事選とも関係。
都知事選挙を目前に控え、東京は日々、騒がしい。2人続いて〝政治とカネ“の問題で途中退場した知事の後任として21人もの候補の中から誰を選ぶのか。都民の良識が問われている。〝主要三候補”を勝手に決めつける大手メディアの偏向報…