米シニアゴルフのチャンピオンズツアーが日本で初開催したJAL選手権が、8日から3日間、千葉・成田GCで行われました。トム・ワトソン(68、米)はじめ、コリン・モンゴメリー(54、英)ジョン・デーリー(51、米)、ラリー・…
魅せたジョン・デーリー(米)と婚約者のド派手ファッション! 日本で初開催の米シニアツアーの″日米格差”

早大第一文学部卒。昭和33年デイリースポーツ社入社。プロ野球では長嶋、王らの巨人V9時代を担当。ゴルフではマスターズ、全米全英オープンなど国内外のトーナメントを数多く取材。デイリースポーツ東京本社運動部長などを経て、現在日本ゴ ルフジャーナリスト協会員。東京運動記者クラブ会友。
米シニアゴルフのチャンピオンズツアーが日本で初開催したJAL選手権が、8日から3日間、千葉・成田GCで行われました。トム・ワトソン(68、米)はじめ、コリン・モンゴメリー(54、英)ジョン・デーリー(51、米)、ラリー・…
苦労人・片岡大育(ダイスケ=28)難コースのカレドニアンGC(千葉)を粘りのゴルフで制す!逆転でつかんだ3季連続通算3勝目の勝利は、ダイスケを一段高いレベルのゴルファーへ進化させそうな予感です。 アジアツアーとジャパンツ…
日本シニアツアー史上最多の5人によるプレーオフを3ホ―ル目に制した米山剛(52)が、カッコいいシニア初優勝を果たしました。「ファンケルクラシック」(静岡・裾野CC)。抜きつ抜かれつの大混戦の末は、通算7アンダーで米山のほ…
日本ツアー本格参戦2年目の森田遥(21)がやっと勝ちました。高校時代からその実力は折り紙つき。高卒後はプロ宣言するといきなり米下部ツアーを体験して1勝。 帰国した16年は最終予選会4位の資格で日本ツアーに参戦。1年目から…
年1度の女子プロテストに”みなみ世代”がどっと合格、プロの門を通過しました。女子ゴルフの最終プロテストは、富山・小杉CCで4日間72ホールのストロークプレーで行われ(最終日7月28日)、今春高校を卒業した11人が、合格者…
韓国勢強し!日本ツアー初参戦のキム・ヘリム(27=金楷林)、2位に4打差つけて圧勝。サマンサタバサ・レディース(茨城・イーグルポイントGC)は、同じ週に全米女子オープンのメジャーがあり、日本からも賞金上位選手が参加。 キ…
今季の男子″日本一”は、イケメンの日大3年、大沢和也(20)が頂上を極めました。広島・広島CC八本松コースでのゴルフ日本アマチュア選手権。2日目トップに立ち、そのまま4日間通算8アンダーで逃げ切りました。 史上最年少棋士…
人気絶頂の女子ツアーでもない、松山英樹の米国での活躍で見直される男子ツアーでもありません。いま、静かなブームになっているゴルフツアーがあります。国内のシニアツアーのさらに年齢の高い日本グランド・ゴールドシニアの試合(PG…
プロ7年目、シード選手では最も小さい153㌢の青木瀬令奈(24)が、13位から驚きの逆転劇でプロ初優勝を飾りました。最終組から5組前、首位には4打差の最終日、ノーボギーの6バーディー、66で回って通算4アンダー。追いかけ…
世界最高峰のメジャー、全米オープンゴルフ選手権に出場できる日本地区最終予選会が行われ、男女それぞれ4人が出場権を得ました。男女ともに36ホールストロークプレーのあと、男子が6人プレーオフ、女子は4人プレーオフという大激戦…
モデル顔負けのスタイルと美貌。超ミニスカートにノースリーブのウエア。韓国のセクシークイーン「アン・シネ」(Shin-Ae Ahn=安信愛)が日本初上陸。女子ツアーは連日1万人超のギャラリーが押しかける騒ぎになりました。国…
もう名前も忘られる寸前でした。07年のプロテスト一発合格、08年には早々とツアー1勝目(SANKYOレディス)を挙げるなど、本格派プロとして脚光を浴びた若林舞衣子(28=新潟・開志学園高卒)。プロ2勝目を12年に挙げた後…
プロ10年目、28歳の道産子が、8試合続いていた海外勢の連続優勝を止めました。女子ツアー開幕3戦目、初日から首位を守って突っ走った菊地絵理香が、大会最多アンダータイの通算14アンダーまでスコアを伸ばした完全優勝。一昨年の…
女子ゴルフツアー、開幕第2戦も韓国パワーが炸裂です!全美貞(ジョン・ミ・ジョン、34)が、ツアー初Vを目指した藤崎莉歩(25)をプレーオフで下しました。開幕戦も、22歳の新鋭、川岸史果(ふみか)がプロ初Vの夢を、アン・ソ…
日本のゴルフシーズンの先陣を切って、女子プロツアーが開幕しました。南国・沖縄、琉球GCで行われた「ダイキン・オーキッドレディス」。強かったのは、相変わらずの外国勢、中でも韓国パワーの手ごわさでした。昨季も慢性的な首痛に悩…
ヤマハが新たに大山志保(39)、有村智恵(29)、今平周吾(24)ら5選手と用具使用契約を結ぶ大攻勢です!新契約は、他にユン・チェヨン(韓国、29)、弓削淳詩(ゆげ・あつし、東北福祉大出、25)の計5人。これに従来から″…
今年度、日本プロゴルフ殿堂入りする6人が決まりました。今年で第5回目を迎えた日本プロゴルフ殿堂の顕彰者には、プレーヤー部門(主に1973年以降に活躍、功績を残した人)に日本タイトル4冠の「年間グランドスラム」を、ただ一人…
70歳を迎えた今季も現役でプレーするのか、その去就が注目されていた尾崎将司が、″古希”の誕生日1月24日、集まった報道陣に「今年もやる!」と現役続行を宣言しました。昨季、自身の最終戦、ダンロップフェニックス(宮崎)のあと…
女子プロゴルフは、男子ツアーより一足お先に38試合の長丁場を終えました。今季も、うち23試合で外国人選手が勝ち、外国勢の強さは圧倒的でした。賞金女王には5勝を挙げたイ・ボミ(28=韓国)が2年連続の栄冠。獲得賞金は1億7…
男子ゴルフの尾崎将司(69)が「いま、重大な局面に立たされている」と、46年間のプロ生活に終止符!を示唆するコメントを発して波紋です。ダンロップ・フェニックス2日目(11月18日)、アウト9ホールで腰痛のため棄権。次週の…