去る6月20日(水)、飯能ゴルフクラブ(埼玉県飯能市)にて、恒例となった春のJGJA懇親ゴルフコンペを開催した。同コンペはゴルフ業界の関係者が親睦を深めるために毎年、春と秋に行っている定例行事である。会場は名門と呼ばれるゴルフ場やその年の話題のコースから選ぶ。今回の会場、飯能ゴルフクラブは2000年に日本女子オープンゴルフ選手権競技が開催されたコース。当日は、同ゴルフ場の深澤守理事長をはじめ各メーカーやゴルフ団体などからの参加を含め、計30名が出場した。
パーティーには、深澤理事長とグリーンキーパー・井上儀彰氏も参加。井上氏からはトーナメントで使用される完成度の高いグリーンのメンテナンスについて説明していただいた。 一方、深澤理事長は「ゴルフライターさんやゴルフ関連企業の方々とのラウンドで、緊張もしましたが楽しい時間を過ごせました」と挨拶、参加者から感謝の意を込めた盛大な拍手が送られた。
塩田正氏(右)から篠良太氏に優勝賞品が贈られた |
また、初出場で優勝した篠良太氏(ゴルフスタイル社)には、優勝賞品としてJGJAのネーム入りボールペンを贈呈。さらに、JGJA関西事務局を務めるプロゴルファーの大東将啓氏より用意された「魔法のチョウチョ」というシールを参加賞として配布。クラブヘッドに貼り、チョウチョが逃げない(シールがはがれない)イメージでゆっくりとテークバックすることで、理想のトップの位置がわかるというものだ。大東氏によると打点の正確性が高まり、飛距離アップにもつながるという。他にも、協賛いただいた各社から豪華賞品が多数用意された。
同コンペは業界各社との親睦を図るため、そしてゴルフ業界の意見交換の場として今後も開催していく予定である。
【賞品協賛】
・株式会社アコーディア・ゴルフ
・SRIスポーツ株式会社
・キャロウェイゴルフ株式会社
・ブリヂストンスポーツ株式会社
・横浜ゴム株式会社
・ヨネックス株式会社