世界中で勝利を重ねた不世出の日本人プレーヤー プロゴルファー今昔物語〜岡本綾子編【3】
数々の栄光を手にする一方で、腰痛やひざの故障にも苦しみ、05年を最後に一線から退いた岡本。現在は故郷に近い東広島市の木谷というところで土地を耕し、農業を営んでいる。まさに晴耕雨読の悠々たる生活だ。木谷地区は木谷ジャガイモ…
数々の栄光を手にする一方で、腰痛やひざの故障にも苦しみ、05年を最後に一線から退いた岡本。現在は故郷に近い東広島市の木谷というところで土地を耕し、農業を営んでいる。まさに晴耕雨読の悠々たる生活だ。木谷地区は木谷ジャガイモ…
日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)は12月14日(月)、タウンミーティングを開催致します。幣協会は会員個々の健筆をもってゴルフ文化・産業の健全発展に寄与することを目的としておりますが、併せてゴルフ界の「議論の磁場」…
障がい者ゴルフ協会の設立 今を去ること8年前、平成19年の春のことだったと思いますが、義足をつけた足を引きずった人やあきらかに脳梗塞の後遺症と思われる半身不随の人など、5名の障がい者の方たちが、突然東京の筆者の事務所に訪…
2015年5月3日7時から、毎日放送の番組『健康カプセル!ゲンキの時間』でゴルフの動きで出来る健康法について放送され、早速、箕面の遠山隆重様がその詳細をメールで送ってくれました。 ゴルファーにはとても嬉しい情報なので、多…
米女子ツアーに日本人として初めて本格参戦した岡本は目覚ましい結果を残した。米国ツアーで17勝、欧州ツアーで1勝。1987年には米ツアーの賞金女王も獲得した。 このころ大阪の毎日放送が主催して日米両国の合同ツアー、ハワイア…
男子ツアー競技は国内で25しかありません。 1990年には44競技が開催されていましたから、半減していることになります。 女子ツアーのシード選手の中には25才以下の日本選手が13名(25%)もいますが、 男子はシード選手…
トラさんはとても負けん気の強い勝負師でした。 22歳も若い私にでも、距離で負けると、 ムキになってフックを打ち、私をオーバードライブしたほどです。 そんなトラさんの愛車はジャガーでしたが、 「高速道路で制限速度より10キ…
「めっちゃ、飛ばす女子プロがいる」という噂を聞きつけて、兵庫県西部の赤穂国際CCを訪れたのは1974年のことだった。 岡本綾子と初めて会った。岡本はもともとソフトボールのピッチャーで愛媛の今治明徳高、大和紡福井で活躍。国…
今から52年前、東京ゴルフ倶楽部でのプロ月例会のラウンドについて歩いていたときのことです。 「オイ、大西これをカップインさせるから見てろ」 と、トラさんはバンカーから叫んでグリーンの芝目を読みにに行きました。 その頃は芝…
Gewニュース(2015年10月1日)に「可処分所得が多いと達成率が高い?データで見るエイジシューターの生活環境」という興味深い記事が掲載されています。この記事には[?]がついていますが、この話はあながち間違いでもないと…
初めまして。 ゴルフ評論家の大西久光です。 この度、日本ゴルフジャーナリスト協会に入会させていただきました。 私のブログで掲載していた記事をこちらのサイトでもご紹介させて頂きます。 ブログでは私の長いゴルフ歴でお目にかか…
未来系という言葉には何か希望的なことや新しく、そして少し期待の持てる意味が含まれている。では未来系の反対語としての過去系という言葉はどうだろうか。古き良き時代や過去の忌まわしい、すでに過ぎ去った何かがあったニュアンスがあ…
<未来系のゴルフショップ>はズバリ、一人一人の顧客に向き合った、カスタマイズ専門店である。ゴルフクラブはゴルフをプレイする道具である。道具はその目的によって仕様が異なるため顧客のゴルフの目的、顧客のスウィング特性、一人一…
1950年代、関西の古いゴルフ場からプロゴルファーたちが次々と誕生していった。広野GCの橘田規や茨木CCの杉原輝雄らとともに活躍したのが宝塚GCからプロになった島田幸作だった。 地元の高校を卒業した島田は宝塚GCに就職。…
<要旨> 「ジュニアゴルフファーにおけるマナーの実態と親の態度」に関する基礎資料を得ることを目的として、ジュニアゴルフスクールに子ども(5歳~16歳)を通わせている親(21名)に対するアンケート調査を実施(2015年4月…
プロゴルファーとして数々の栄光に輝いた杉原は、徹底した頑固者でもあった。正義感にあふれ、お金のためにプロになったというが、社会福祉にも熱心で、いつも寄付活動に余念がなかった。 プログルファーの福祉と人権を守ろうと、選手会…
ウエスタンサミットゴルフ2015が、ザ・サイプレスGCにて9月29日に開催されました。 ゴルフ設計者協会、ゴルフ練習場連盟、ゴルフジャーナリスト協会を中心にゴルフ業界の皆様が集まり、6年前からコンペと懇談会を開催しており…
「ねえ、これ見てよ」 通称『ピンそば会』のメンバーが、おもむろにカバンから取り出したのはゴルフ場の領収書。 見るなり、思わず食べていたソバを吹き出しそうになった。 ゴルフ場利用税 800円。 印刷されていたのは、これだけ…
【2015年8月5日にデイリースポーツに掲載された記事を引用する】 小よく大を制す―という言葉通りに、杉原は160センチ、50キロという小さな身体で、180センチもの大男のプロたちを次々と倒していった。ドラ…
【2015年7月29日にデイリースポーツに掲載された記事を引用】 今週からは、デイリースポーツなどでゴルフ記者として50年間、プロゴルフ界を見続けてきた甲斐誠三氏(82)が、豊富な人脈と取材メモからとっておきの裏話を披露…