第6回JGJA大賞 トークイベント 開催報告

令和最初のJGJA大賞は三觜喜一プロに決定!日本ゴルフジャーナリスト協会が1月29日、都内でJGJA大賞の発表を行った。

6回目の今回は、YouTubeの「MITSUHASHI TV」のチャンネル登録者数が20.5万人に達し、2019年大ブレイクを果たした三觜プロに贈られた。

プロゴルフコーチ、ジュニア育成、さらに大箱根カントリークラブ内の「三觜ゴルフアカデミー」でレッスンを行うなど多岐に渡る活動を行いながら、さらにYouTubeにおいても多くのゴルファーから支持を受ける三觜プロ。
今回のトークショーでも独自の視点から、ゴルフ界の課題に様々な意見を語ってくれた。

はじめに、YouTubeを始めた当初について、「世界で何が行われているかということを追及し、それを伝えたいと思っていた」と話すと、「プロゴルファーがどのようなことをしているのかというのをアマチュアゴルファーが目にする機会が無かった。それらを広めたかった」と今日まで人気になったきっかけが述べられた。

 次に、ジュニア育成についても独自の理論が展開された。「両親がお子さんにゴルフをやらせたいという子ではなく、好きなプロに憧れて自らの意思でプレーを始めたいという子に教えている」という。一方で、「親にプロになって欲しいという思いが強い子どもの中には、それをプレッシャーに感じ、苦しんでいる子がいる」という深刻な問題も指摘された。
 三觜プロは「結果には関与しない。だからスコアは絶対にごまかすな」とジュニアゴルファーに伝えている。両親に対しても「子どもがやる気がある時に、付き合ってもらうように頼んでいる」と、自身のジュニア指導への思いが語られた。

 続いて、トーナメントプロになれなかった選手の身の振り方についても、自らの思いを明かした。これまでツアープロとして活躍できない、稼げないとなると、そこまで積み重ねてきた物がありながらもゴルフを止めてしまう選手が多くいたという。「例えば日本女子プロゴルフ協会の会員か、会員じゃないかで、プロかプロじゃないかと判断されているという現実がある」と衝撃の事実を明かした。そのうえで「プロを目指してやってきた選手たちは努力をして身につけたスキルがあります。そのプレーを見たい、一緒にプレーをしたいという需要はあります。トーナメントで賞金を稼ぐだけでなく、他にもゴルフで生計を立てる方法があることを伝えたかった」と選手をフォーカス、セルフブランディングの手伝いをしている現状が紹介された。
 また、多くの方に見られる仕事であることから、社会人としてのマナー、そしてコミュニケーション能力などについても教えていることが語られた。

最後の質疑応答では、熱い三觜プロのトークに会場も熱気を帯び、実際にレッスンを受けるとどのような効果があるのかなど、多くの質問が投げかけられた。

メディアの多様化により、様々な情報配信のスタイルがある中、個性的な切り口でゴルフ界を盛り上げる三觜プロの今後の活躍に期待したい。

【お知らせ】
今後も当協会では他メディアでは聞けない貴重な話を読者の皆様に届けていけるよう、このような会を定期的に行っていく予定です。

ジャパンゴルフフェア開幕当日の3月19日午前11時より、パシフィコ横浜の会場で、毎年恒例となっている参加者全員に発言権のあるパネルディスカッションを開催します。
ぜひご参加ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

宇田川健助

1981年7月12日生まれ
平成18年5月~平成20年11月イーゴルフ株式会社 携帯サイトでのコラム執筆。メールマガジンでのゴルフ場紹介コラム。提携先雑誌「GolfStyle」ホームページでのコラム執筆。提携先のゴルフ専門サイト「GolferWeb」でのコラム執筆。
平成20年12月~平成21年4月株式会社ゴルフトゥデイ ゴルフトゥデイ主催の大会ページ、ドライバーカタログなどを担当
平成21年5月株式会社ベンチャーリパブリック(現オセニック株式会社)新製品の紹介やトーナメント記事に関するブログ記事を執筆。ゴルフクラブ、ボールの選び方コンテンツ記事の執筆。