日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)主催の「新年会」が1月28日、都内会場で開催された。会は2部構成で、「中井学プロと三田村昌鳳JGJA顧問のトークショー」「参加者とJGJA会員の懇親会」――。中井プロは、JGJAが独自の目線でゴルフ界に貢献した人物に贈る「JGJA大賞」(第2回)を受賞し、「大変嬉しい」と破顔一笑。参加者は64名だった。
=記・JGJA理事 河北俊正=
1月28日、予定されていたJGJAの2016年度新年会が催されました。
月末でありPGAショーとも重なっていたので、参加者数の確保が心配されたのですが、予想に反して大勢の方に参加していただき、期待以上の盛り上がりを見せました。
第一部はプロゴルフコーチの中井学さんとゴルフジャーナリスト三田村昌鳳さんとの対談でした。内容は、昨年、インストラクターでありながら敢えてJPGAのトーナメントプロテストに挑戦、見事2位となりツアー資格を取得した中井プロへの、三田村さんによる、その意図と心構えについて鋭い切り込みと、中井プロの爽やかな応答。日本ゴルフ界のプロ資格に関して疑問を抱いてきた聴衆に、ある種の感銘を与えたのではないかと思います。
その後の懇親会でも、参加者による和やかな懇談で大いに盛り上がり、JGJAとしては主催者冥利に尽きる成功裡に終わった新年会でした。
帰宅してFBをチェックしたら、多くの参加者の皆さんが、遅くまで夜の街で懇親を深められた様子・・・嬉しかったです。
参加者の皆様、中井さん、三田村さん、そしてJGJAスタッフの皆さん、お疲れ様でした。そして有難うございました。感謝します。この高まりが日本ゴルフ界改革に一石を投じることを期待しています。