日本ゴルフジャーナリスト協会主催パネルディスカッションが開催されました

日本ゴルフジャーナリスト協会は９月１８日（木）、都内の会場にて「ゴルフ界タウンミーティング～日本のゴルフ再興に向けた熱き討論集会～」を開催した。パネリストはＰＧＡの倉本昌弘会長、ＪＧＧＡの馬場宏之会長で、司会は当協会の片山哲郎会長が務めた。

当日は、ゴルフ関連１７団体、メーカー、ショップ、ゴルフ場、練習場、ＰＲ会社、会員権業者、ゴルフメディア、ゴルフライターなどのゴルフ業界関係者と経済産業省から２名の出席を得て、総勢１２３名が参加した。
約３時間の第一部はパネラーの討論、第二部は聴衆参加型の討論会という、業界初の試みだった。

当日の動画は、ゴルフ用品界社ＷＥＢサイトに掲載された。
＜第一部＞　ＰＧＡ会員をゴルフ業界で活躍できる人材にしたい！
＜第二部＞会場に若い人がいませんね・・・。

パネラー紹介(写真左より)

馬場宏之（ばんばひろゆき）　ＪＧＧＡ（一般社団法人　日本ゴルフ用品協会　会長）ＧＭＡＣ（ゴルフ市場活性化委員会　委員長）
ＧＭＡＣは日本ゴルフ場経営者協会、日本ゴルフ用品協会、全日本ゴルフ練習場連盟、日本パブリックゴルフ協会、日本ゴルフジャーナリスト協会が加盟する組織で、業界団体の横連携を図りながらゴルフ市場の活性化を目指す。

倉本昌弘（くらもとまさひろ）　ＰＧＡ（公益社団法人　日本プロゴルフ協会　会長）
約５２００人のプロ会員を抱える国内最大のプロゴルファー団体で会長を務める。先頃、「倉本構想」を発表し、会員の職業スキルの向上、職域拡大、人材派遣の三位一体で国内ゴルフ市場の活性化を図ることを表明。

片山哲郎（かたやまてつろう）ＪＧＪＡ（日本ゴルフジャーナリスト協会　会長）
月刊ゴルフ用品界の代表として、ゴルフ用品産業を中心に取材活動を行っている。ＧＭＡＣの広報・マーケティング委員も務める。