リコンセプトの意味と 着眼点を考える ~リコンセプトの流儀~ 

前回まで、ゴルフ場の隆盛と凋落の推移を見てきたが、本稿では、なぜリコンセプト(Re-concept)が大事なのか、その前提となる筆者の考えを述べる。

日本最古のゴルフ場、神戸ゴルフ倶楽部(一般社団法人)が六甲山頂に開場したのは1903年。最初の4ホールが開場した1901年を日本の「ゴルフ元年」とする説もあるが・・・

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月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2025年2月号掲載。

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ABOUTこの記事をかいた人

1963年東京都生まれ東京居住。
1983年4月STT開発㈱に入社しゴルフ事業に専従。
ゴルフ場のコースメンテナスをはじめ現場のスキルを身に付け本社ヘッドクォーターにて経理部・財務部・M&A・IT・会員権募集営業・用地買収・開発許認可・会員管理・集客営業等々のあらゆる部署の経験を積み1999年同社取締役(CFO)に就任。
2004年4月にはPGMと統合しアカウンティングの責任者(コントローラー就任)。
ゴルフ場の再編時代ではスポンサー選定手続き等の実務に精通。
2005年3月より㈱森インベストに入社しゴルフ事業部門を立ち上げ統括責任者として4ゴルフ場を統括し2010年6月に同社取締役ゴルフ事業部本部長に就任。
2010年4月より㈱イーグルポイントゴルフクラブの代表取締役社長に就任し5年間在籍。
2014年4月より独立。現在、㈱TPC代表取締役社長/CEOとしてゴルフ場の経営コンサルティング&ゴルフ場のプロデュース業を展開。
主な活動・著書
ゴルフ事業一筋のタタキあげスキルを強みとしてゴルフ場の経営改善や空間をプロデュース。時代が求めている価値観をもとに「1人でも多くの方のライフスタイルの中にゴルフがある喜びを!」もたらす事をミッションとしている。
クライアント先ゴルフ場のイノベーションを実例として情報発信すると共にゴルフ業界の活性化と発展に貢献すべく日々活動中。