去る3月15日、日本ゴルフジャーナリス協会(JGJA)の理事会において役員改選が行われ、発足以来、会長を務められた土井新吉氏の後を受け、会長に就任いたしましたことをご報告申し上げます。
JGJAは「ゴルフの本質を見極め、日本ゴルフ界発展のためにフリーの立場から自由に発言する集団」として1988年に発足し、今年17年目を迎えました。団体とは言いましても、もとより何か事業をやる集団ではなく、会員一人ひとりの活動・発言がそのままJGJAの力になり、日本のゴルフ界の発展に寄与できれば幸いと存じます。
とは言うものの、商業紙(誌)では言いたくても言えないことが多々ありますので、会員の発言の場として会報紙「JGJAジャーナル」を発刊し、3年前からHPも開設しました。また、斯界の第一人者の方々に協力をいただき、勉強の場として毎年「懇話会」を開催しております。年に2度の懇親ゴルフ会も恒例となり、メディア関係者だけでなく広くゴルフに携わる人たちが話題のゴルフ場をラウンドし、懇親を深めながら語り合う場として定着しております。
こうした活動とともに、これからも日本のゴルフが正しい軌道からはずれないように見守っていこうと思っておりますので、皆様方のご理解とご支援を宜しくお願いいたします。
菅野