第9回タウンミーティング開催~特別講師タケ小山氏

日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)は12月4日、「第9回タウンミーティング」を都内で開催した。

今回は、プロゴルファー小山武明(タケ小山)氏を特別講師に迎え、「これから10年先のゴルフ界を考える」をテーマとした全員参加型のトークセッションを行った。

タケ小山氏は今年「日本のゴルフ、ここまで書いたら〇される」と題した本を出版。日本のゴルフ界が引きずる問題点を鋭い視点で記した著作の目次を掲示し、その中からいくつかの題材について討論していった。

会場には40人が参加し、同時中継したZOOMでも42人が聴講した。

小川朗JGJA会長との掛け合いで、主にタケ小山氏が話す形で進行。会場の質問や意見を適宜受けながら、約2時間にわたってトークセッションを行った。

主な「お題」は「ガラパゴス化した日本ツアーと米ツアーなどとの違い」「「JGAを含めた日本のゴルフ組織の問題点」「日本のゴルフ場の問題点」などなど、盛りだくさんな内容に。会場の参加者からも発言が多数あり、「ゴルフ愛」について語り合うなど、盛況のうちに終了した。

第9回タウンミーティングの模様は全編を公開しています。

ぜひ、ご覧ください。

2024JGJAタウンミーティング1

タウンミーティング2

タウンミーティング3

タウンミーティング4

タウンミーティング5

 

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1959年北海道札幌市生まれ。札幌南高―北海道大学工学部卒。82年日刊スポーツ新聞社入社。同年から計7シーズン、ゴルフを取材した。プロ野球巨人、冬季・夏季五輪、大相撲なども担当。2012年、日刊スポーツ新聞社を退職、フリーに。
著書に「ゴルフが消える日」(中公新書ラクレ)、「ビジネス教養としてのゴルフ」(共同執筆、KADOKAWA)
日本プロゴルフ殿堂、国際ジュニアゴルフ育成協会のオフィシャルライターでHPなどに執筆。東洋経済オンラインでコラム「ゴルフとおカネの切っても切れない関係」を担当。趣味で「行ってみました世界遺産」(https://世界遺産行こう.com/ )を公開中。
【東洋経済ONLINEより】
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