JGJA東西会員の交流を兼ねた関西名門コースツアーが7月25日、26日の両日、大阪府茨木市の茨木カンツリー倶楽部で行われた。西コースでは9月28日から「日本女子オープン選手権」が開催されるため、久我一郎理事長にお願いしてコースの下見をさせて頂いた。25日のプレー後、市内の「ホテル日航茨木」で懇親会を開きプレーには参加できなかった甲斐誠三副会長、荒井聡事務局長、大林省三の三氏が加わり歓談、今後の運営などを話し合った。
歴史と伝統ある茨木CCの2ラウンドに全員満足
25日、西コース前日の夜まで降り続いていた雨は上がり当日は最高のコンディション。「本日はトーナメントで使用するグリーンではなくサブグリーン、ラフが深いので距離より正確なショットをお願いします」三宅哲史支配人に見送られてスタートした。
春先から伸ばし始めたラフは深いところで20cmを超えプロの大東氏でさえ脱出に四苦八苦するほど。その中で絶好調だったのが榛名氏である。1番から5ホール連続パープレー。アウトは2ダブルボギーがあったものの7ホールパーを重ね初めてのコースで40の好スコアに本人もびっくりだった。