「嶋崎平人」の記事

1951年生まれ。ブリヂストンスポーツでクラブ・ボールの企画開発、広報・宣伝・プロ・トーナメント運営等を担当、退職後、多方面ででゴルフ活性化活動を継続。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。
東洋経済オンライン及び
日本経済新聞社フェアウエーへのいざないにてゴルフ関連記事を執筆中

完全無人化と地域コミュニティとの両立目指すインドアゴルフレンジ~シリーズゴルフ練習場ビジネス~

無人のインドアゴルフ練習場「オールデイゴルフ」は2020年7月、東京の世田谷区桜新町に1号店を開業した。その翌年5月にフランチャイズ(FC)を展開する株式会社オールデイゴルフを設立。現在、東京に4店舗、大阪支社を立ち上げ…

千葉「ゴルフリゾートSOGA」、大手企業が練習場事業の可能性に着目~シリーズゴルフ練習場ビジネス~

個人や同族経営でゴルフ練習場を続けるためには、相続を含む事業継承が課題となる。その一方、大手企業が経営する練習場には継承問題が存在せず、ビジネスメリットがあれば「個人経営」の施設より継続性が高い。ゴルファー創造の拠点とし…

地元愛と多角化で成長 埼玉・カゴハラゴルフ練習場~シリーズゴルフ練習場ビジネス~

個人や同族経営でゴルフ練習場を継続する難しさは、相続税対策を含めてそれぞれ事情が異なる。その際、複数の手法を組み合わせて継続を図る例は多いのだが、今回取り上げるカゴハラゴルフ(埼玉県熊谷市)は積極的な多角化経営で事業を安…

2023年秋GMAC(ゴルフ市場活性化委員会)セミナー「正念場を迎えたゴルフ界、活路を気鋭経営者3氏に問う ―ゴルフ場、練習場、用品業界の現状と未来を徹底討論!―」開催のご案内

コロナ特需が終わり、そして猛暑に苦しんだゴルフ界は今、団塊の世代が後期高齢者に突入する「2025年問題」と向き合っています。その一方、ゴルフ市場には様々な新規参入企業が雪崩れ込み、既存ゴルフ企業との融合で多様な発展の形が…

2022年秋GMAC(ゴルフ市場活性化委員会)セミナー「ゴルフ産業への期待、ニューカマー企業の戦略」開催のご案内

「ゴルフ市場活性化委員会」は(一社)日本ゴルフ場経営者協会、(公社)日本パブリックゴルフ協会、(一社)日本ゴルフ用品協会、(公社)全日本ゴルフ練習場連盟、日本ゴルフジャーナリスト協会、(公財)日本ゴルフ協会の6つの団体か…

渡邉彩香復活優勝のカギは、withコロナ時代の無観客試合

嶋崎 平人 新型コロナウイルスの影響でゴルフトーナメントの中止が相次いでいる。女子トーナメントも3月の初戦から16試合中止が決まり4カ月空いて、ようやく6月最終週に千葉県のカメリアヒルズCCを舞台にアース・モンダミンカッ…

2016年の規制改定で「高反発」を正当化する秘策

ゴルフ用品市場の低迷は、2008年1月に施行された「反発規制」から始まったと明言できる。それ以降、ゴルフヘッドについては重量やライ・ロフトを可変できるものがルールで許容され登場したが、ゴルファーが一番望んでいる飛びを革新…