多くの興奮と感動を与えてくれた2024年五輪パラリンピック・パリ大会が閉幕しました。
日本のメダル数は、五輪は45個を獲得し、他国開催では日本最多記録を更新。パラリンピックでは41個を獲得。目標だった過去最多、2004年のアテネ大会の52個や、前回の東京大会の51個を上回ることは出来なかったものの、金メダルの数は14個と、前回東京大会の13個を上回りました。
五輪のゴルフ競技では、男子は松山英樹選手が銅メダルを獲得。女子では山下美夢有選手が4位でメダルには一歩届かなかったものの、最後の最後までメダル争いを演じ、観る者を楽しませてくれたのは記憶に新しいです。
五輪・パラリンピック選手の活躍の影響で、スポーツ界が盛り上がるのを期待する一方、懸念するのは夏の異常な暑さです。地球温暖化の影響か、猛暑の厳しさは年々増し、ゴルフなどの屋外スポーツにとってその対策は喫緊の課題ではないでしょうか。
そこでJGJAでは、猛暑対策の切り札としてナイターゴルフに注目。去る7月23日、千葉県市原市にあるムーンレイクGC市原コースにて、ナイターゴルフのラウンド体験を兼ねて勉強会を開催しました。
※ナイターゴルフ勉強会のレポートは こちら (written by 赤坂厚)
筆者(小森)は、ラウンド体験は参加できなかったものの、この勉強会をきっかけに、これからナイターゴルフの需要が高まることを実感。筆者が主管するゴルフスクールにて、ナイターラウンドレッスンを企画しました。
その第一弾は、来る9月23日(祝)。会場はJGJA勉強会を開催した、ムーンレイクGC市原コースです。
一日の流れは、夕方の16時に現地集合。早目の夕食をコースのレストランで済ませ、17時から約1時間の練習を経て18時頃、ナイターハーフラウンドをスタートします。同コースは、250ヤードの広々ドライビングレンジや天然芝から打てるアプローチ練習場を併設し、練習施設も充実しています。
帰路は21時を回るでしょうから、アクアラインの川崎方面への渋滞はおそらく解消されているでしょう。
※ナイターラウンドレッスンの詳細は こちら
猛暑を避け、日焼けも気にせず、快適に楽しめるナイターゴルフは、ゴルフの新たな楽しみ方として、ゴルフ市場の活性化に一役買うのではと期待しています。ナイターラウンドレッスンの報告は改めて。
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