「嶋崎平人」の記事

1951年生まれ。ブリヂストンスポーツでクラブ・ボールの企画開発、広報・宣伝・プロ・トーナメント運営等を担当、退職後、多方面ででゴルフ活性化活動を継続。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。
東洋経済オンライン及び
日本経済新聞社フェアウエーへのいざないにてゴルフ関連記事を執筆中

千葉「ゴルフリゾートSOGA」、大手企業が練習場事業の可能性に着目~シリーズゴルフ練習場ビジネス~

個人や同族経営でゴルフ練習場を続けるためには、相続を含む事業継承が課題となる。その一方、大手企業が経営する練習場には継承問題が存在せず、ビジネスメリットがあれば「個人経営」の施設より継続性が高い。ゴルファー創造の拠点とし…

地元愛と多角化で成長 埼玉・カゴハラゴルフ練習場~シリーズゴルフ練習場ビジネス~

個人や同族経営でゴルフ練習場を継続する難しさは、相続税対策を含めてそれぞれ事情が異なる。その際、複数の手法を組み合わせて継続を図る例は多いのだが、今回取り上げるカゴハラゴルフ(埼玉県熊谷市)は積極的な多角化経営で事業を安…

2023年秋GMAC(ゴルフ市場活性化委員会)セミナー「正念場を迎えたゴルフ界、活路を気鋭経営者3氏に問う ―ゴルフ場、練習場、用品業界の現状と未来を徹底討論!―」開催のご案内

コロナ特需が終わり、そして猛暑に苦しんだゴルフ界は今、団塊の世代が後期高齢者に突入する「2025年問題」と向き合っています。その一方、ゴルフ市場には様々な新規参入企業が雪崩れ込み、既存ゴルフ企業との融合で多様な発展の形が…

2022年秋GMAC(ゴルフ市場活性化委員会)セミナー「ゴルフ産業への期待、ニューカマー企業の戦略」開催のご案内

「ゴルフ市場活性化委員会」は(一社)日本ゴルフ場経営者協会、(公社)日本パブリックゴルフ協会、(一社)日本ゴルフ用品協会、(公社)全日本ゴルフ練習場連盟、日本ゴルフジャーナリスト協会、(公財)日本ゴルフ協会の6つの団体か…

渡邉彩香復活優勝のカギは、withコロナ時代の無観客試合

嶋崎 平人 新型コロナウイルスの影響でゴルフトーナメントの中止が相次いでいる。女子トーナメントも3月の初戦から16試合中止が決まり4カ月空いて、ようやく6月最終週に千葉県のカメリアヒルズCCを舞台にアース・モンダミンカッ…

2016年の規制改定で「高反発」を正当化する秘策

ゴルフ用品市場の低迷は、2008年1月に施行された「反発規制」から始まったと明言できる。それ以降、ゴルフヘッドについては重量やライ・ロフトを可変できるものがルールで許容され登場したが、ゴルファーが一番望んでいる飛びを革新…