CATEGORY トピックス

リオ熱線 未来への種

リオデジャネイロ五輪では112年ぶりにゴルフが競技種目として復活しました。4日間72ホールのストロークプレーの個人戦で行われ、日本からは男子の池田勇太、片山晋呉、女子は野村敏京、大山志保の4選手が出場しました。 五輪種目…

ジュニアゴルファー人口増への努力

ジュニアゴルファーの人口が減少している。ジュニア競技に参加する選手も同様に減少傾向にある。 一方、畑岡奈紗さんの日本女子オープン優勝が示すように近年トップジュニアの技能レベル向上は著しい。プロを凌駕する畑岡さんは突然出現…

ゴルファーとゴルフ場支配人のマナー意識の相違

ゴルフマナーに関する調査 ゴルフ規則の第1章の冒頭には「ゴルフの精神」としてエチケットやマナーの大切さが謳われている。また、エチケットの重大な違反に当たると考えられる行為をした場合、規則33−7に基づいて競技失格の罰が課…

″日大王国”を取り戻した阿久津未来也(21)の快挙。「日本学生」5位からの大逆転劇!!

今年の日本学生(男子)の王座に就いたのは阿久津未来也(みきや、日大4年、21歳)でした。日本アマに続くアマチュアゴルフのビッグイベント「日本学生選手権」(8月23~26日、兵庫・鳴尾GC)。最終ラウンド、5位から出た阿久…

「五輪のゴルフ」で想ったこと

その国の土に植えられた種は、その土壌に見合った果実をつける。リオ五輪を見て思ったのは、そのことだ。 柔道選手の耳は、水餃子のような形をしている。激しい奥襟の争奪によって生じた奇体であろう。競泳選手の体型は、均整がとれた逆…

「シニアでは90%は勝てる!」豪語するマークセン(タイ=50)。変わる勢力分布図―国内シニア戦線異状あり!!

シニアツアー参戦3試合目の″ルーキー〝プラヤド・マークセン(タイ=50)があっさりとシニア初優勝を挙げました。マルハンカップ太平洋クラブシニア(兵庫・太平洋クラブ六甲)。優勝賞金1000万円をゲットして早くも獲得賞金16…

″無名”の新鋭「野球グリップ」で通算25アンダー。史上初、チャンレジからのレギュラー優勝、時松隆光(りゅうこう)22歳。

ゴルフの普及と活性化を目的にできた新たなトーナメント3年目の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」(7月21~24日)。無名の時松隆光(22)が大会新記録の通算25アンダーでツアー初優勝しました。優勝賞金は1000万円(…

ゴルフサミット会議

【この記事は2016-07-31に大西久光ブログに掲載したものを転載しております】 7月21日にゴルフサミット会議が開催されました。 日本ゴルフ協会竹田会長他16名の各界のトップが集まり、青木功氏もゴルフツアー機構の会長…

今年の「アマチュア日本一(男子)」は、プロを抑えた″飛ばし屋”  亀代順哉(大阪学院大4年)

今年の「日本アマチュアゴルフ(男子)NO1」は、大阪学院大4年の亀代順哉(かめしろ・じゅんや、21)でした。北海道苫小牧市の北海道ブルックスCCを舞台(7月5~8日)に行われた日本アマチュアゴルフ選手権は、最終日69で回…

霞が関では意味がない東京五輪!都知事選とも関係。

都知事選挙を目前に控え、東京は日々、騒がしい。2人続いて〝政治とカネ“の問題で途中退場した知事の後任として21人もの候補の中から誰を選ぶのか。都民の良識が問われている。〝主要三候補”を勝手に決めつける大手メディアの偏向報…

″みなみ世代〝強し!伏兵・17歳、高橋彩華(さやか)女子アマゴルフ日本一に!!

今年の″女子アマ日本一〝に17歳の伏兵・高橋彩華(さやか)=新潟・開志国際高3年=がその座を射止めました。今年は1999年大会以来となる4日間のストロークプレーで争われ、実力重視の大会を制しました(昨年まで予選36ホール…

表彰式で流した涙はきっと次に生きる!アマチュア勝みなみ(17)、元世界1位の申ジエ(韓)には勝てず、プロ転向はお預け!

アマチュアの勝みなみ(17=鹿児島高3年)のツアー2勝目は成りませんでした。初日からトップに立ち、2年前のKKTバンテリン・レディス以来のプロ2勝目に王手をかけながら、最終日に元世界ランク1位の申ジエ(28=韓国)の強さ…

ゴルフのハンディ変化、消えゆくハウス内の名物看板

日経電子版2016年2月9日配信 初めて訪れるゴルフ場。受付を済ませ、ロッカールームで着替えをしてクラブハウス内を見回すと必ず目に入るものがある。そのクラブの役員一覧、クラブ選手権など歴代のクラブ競技の優勝者を記したもの…

全米女子オープンゴルフ日本予選で挑戦権を得た4人のやまとなでしこ! 今年こそ″何か〝を起こせるか?!

4人のやまとなでしこが決まりました。女子ゴルフの世界最高峰、全米女子オープンゴルフ選手権の日本地区最終予選会(36ホール)が先ごろ茨城・大利根CCで行われ、原江里菜(29)、佐藤絵美(24)、松森彩夏(21)、17歳のア…

低い球で飛ばす技術がなければ世界で通用しない

菅野徳雄の「日本のゴルフを斬る」 (日刊ゲンダイ 平成28年6 月9日)低い球で飛ばす技術がなければ世界で通用しない 「今年の宍戸を制したものは、どこに行っても通用する。そういうセッティングに私はしたつもりだ」 今年の日…