健康カプセル!ゲンキの時間『ゴルフの動きで脳・身体健康術』

2015年5月3日7時から、毎日放送の番組『健康カプセル!ゲンキの時間』でゴルフの動きで出来る健康法について放送され、早速、箕面の遠山隆重様がその詳細をメールで送ってくれました。

ゴルファーにはとても嬉しい情報なので、多くの方々に知って頂きたいとのこと。私もこの放送を見ましたが、遠山メモからその概略をお伝えします。

権威あるスウェーデン・カロリンスカ研究所によって、ゴルファー30万人を調査し、ゴルファーの死亡率はゴルフをしない人より40%も低く、寿命が5年長いというデータが発表されました。

しかも、ゴルフの上手な人ほど長生きだとのこと。そう言えば、エージシュートの最高年齢は103才が二人もいます。プロゴルファーにも長寿の方が多いのも事実です。

また、ゴルフは歩くこととスイング、それにメンタルやインサイドワークを必要としています。
それらによって、体幹筋、お腹、背中の筋肉が強化され、結果、血流が良くなり、代謝も高まるとのこと。芝の上を歩くことは膝などへの負担が少なく、生活習慣病の予防にも繋がります。

そして「ゴルフは頭の働き低下の予防につながる脳トレスポーツだ」との、専門家の意見も紹介されています。

更に、ゴルファーがある事に努力すれば、飛距離が伸びるだけではなく、健康増進につながるとのことです。

そのある事とは、歩く時に少し普段より大股で歩くこと。
そしてもう1つ。
イチローが毎回打席に入る前にしている腰割運動をすれば、さらに効果がでるとのことです。
イチロー式腰割体操の参考画像はこちらをクリック

私も腰の大手術を受けたので、ゴルフは腰に悪いのではないか?との心配もありましたが正しいスイングをすれば大丈夫だし、腰割ストレッチが腰痛にも良いとのことで安心してプレーを楽しんでいます。

詳しい内容については是非ビデオを見て頂きたいとお勧めします。

ABOUTこの記事をかいた人

1937年2月10日、兵庫県西宮市生まれ
1995年 関西学院大学商学部に入学。大学時代ゴルフ部キャプテンとして関西リーグ戦に優勝。
1959年 関西学院大学を卒業し㈱日本ダンロップ(現:住友ゴム工業㈱)に入社。
ゴルフボールの販売推進を第一歩に、ゴルフ用品の商品開発に従事するなど、ゴルフビジネス一途に専従する。
1973年 ㈱ダンロップスポーツエンタープライズの創設と同時にゼネラルマネージャーとして出向。
1975年 同社取締役就任、1982年 同社常務取締役就任。
1986年 住友ゴム工業㈱及び㈱日本ダンロップに帰属し、スポーツ用品副事業部長。1988年 取締役
スポーツ事業部長。1991年住友ゴム工業㈱常務取締役に就任。
1994年 ㈱ダンロップ スポーツ エンタープライズ代表取締役副社長。
1998年 同社代表取締役社長に就任。
住友ゴム工業およびダンロップスポーツエンタープライズ在籍中、トーナメントディレクターとして約300のプロゴルフトーナメント、テレビマッチやゴルフレッスン番組など約600本を企画運営する。1973年よりテレビ解説を始め、約350本のTVマッチ及びダンロップ
フェニックストーナメントなど約150本以上のトーナメント解説を行う。
ゴルフトーナメント、ゴルフイベントのプロデュースを行う事で、ゴルフコース設計の重要性を認識し、ゴルフ場設計にも関わる。
1999年 住友ゴム工業㈱および㈱ダンロップスポーツエンタープライズを退職退任
㈱ターゲットパートナーを設立し、代表取締役に就任、現在に至る。
現在の主な役職
公益社団法人 ゴルフ緑化促進会 理事長(2007年 就任)
日本ゴルフ関連団体協議会 常任理事(2007年 就任)
NPO法人 日本芝草研究開発機構 副理事長(2008年 就任)
㈱サイプレスクラブ 代表取締役社長(2003年 就任)
南部富士㈱ 取締役(2002年 就任)
ゴールドウイン開発㈱ 顧問(2006年 就任)
ゴールデンバレーゴルフ倶楽部 評議員、理事、キャプテン(2008年 就任)
千刈カンツリー倶楽部 アドバイザー(2014年 就任)
サンコー72カントリークラブ 顧問 (2014年 就任)
魚津国際カントリークラブ 顧問 (2015年 就任)
メモリアルトーナメント・キャプテンズクラブ(USA) メンバー(1985年 就任)
主な著書
Golf World & Nippon(2009年5月)
温故知新(2006年6月)
ゴルフ雑記帖(2000年10月)
青木功の諦めないで自分を変えろ(1998年3月)
ゴルフボール-その飛びの秘密(1986年12月)