日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)年次総会を開催

2015年3月11日、恒例の年次総会が行われ、2014年度の事業報告、2015年度活動計画発表に続き、会員相互による討議が実施された。
片山会長による開会挨拶「今日3月11日は奇しくも四年前の東日本大震災記念日、あの未曾有の大災害ではゴルフ業界も大変な被害を被ったが、今や復興も進み更なるゴルフ界改革が進められている中、我がJGJAもゴルフ界団体の一員として、会員の持つ情報発信能力を駆使しながらその改革活動に貢献していきたい」の言葉に引き続き、片山会長を議長に2014年度事業報告(車田事務局長)、2014年度活動報告(小川副会長)、2015年度活動指針と活動計画(三品副会長)の説明が行われた。

 

2015年度の活動指針としては「ゴルフ界の木鐸となるべく、モノ言うジャーナリスト集団の形成を目指す」を掲げ、その活動の内容と個々の催事に関する提案が披露され、それぞれに対する会員からの意見具申や提案も行われた。
特に2015年度の実施事項としては、JGJA会員による情報発信のツールとなるようなウェブサイト構築が掲げられ、そのコンテンツに関する討議が行われた他、会員からの活動に関する新たな提案も行われ、非常に充実した総会となった。
最後に新入会員による自己紹介とJGJA活動への抱負が述べられて閉会したが、今回の総会では出席会員全員のJGJA改革そしてゴルフ界への貢献意欲が強く感じられた。
150311
(JGJA広報担当 河北)